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新宿歌舞伎町のSMバー【ARCADIA TOKYO】経営の他、各種イベントなどでも活躍する堂山鉄心の(めったに更新されない)ブログ。

S? M? どっち? ~性癖のお話~

いつもいつも冗長になってしまう文章に嫌気がさしてたりします。
あー、文章纏める才能が欲しい今日この頃――。みなさんこんばんは堂山長文斎鉄心です。

今回は性癖について。

…っとその前に、まずそもそも性癖とは何か?

ものの本によると
「――性癖――。人間の心理・行動上に現出する癖や偏り、嗜好、傾向、性格」的なことであると書いてあります。

つまりは性格と同義語であると言っても過言ではありません。

ですが、今回はそんな理屈はスっ飛ばして、ズバリ「性的な癖(偏り)」という意味の性癖だけに絞ったお話をします。

とはいえ、私が書くんだから、まぁ、ぶっちゃけ、SとかMとかって話ですね。

※こんなこと書いてるから長くなる←



えー、私は都内でSMバーなんて怪しげな店をやってる訳ですが、そこに来てくれたお客さんに最初に必ず聞くことがあります。
「貴方はSさんですか? Mさんですか?」

「いえ、キーです」とかって話は置いておいて。。。

SかMかの2択に絞った場合、ここでみなさん何と答えられる方が多いと思いますか?

「Sです」
「受け手です」
「責め側です」
「まぞです」

まぁ、ご想像の通り十人十色な訳ですが、実はMさんに限って言えば、一番多いのは…

「どちらかと言えばMだと思うんですが、よく分かりません」

なのです。


多くの方が頷いてらっしゃると思うんですが、一応分からない方のために、ここを簡単に解説しますと

「自分ではMだと思うんだけど、誰でも良い訳じゃないし、ムカつく時はムカつくし、ネットで見たようなあんなことなんてとても出来ないし、Mだと答えたりしたら、目の前のこのサングラス掛けた悪そうなおっさんに何されるか分かったもんじゃないし……」的な発想ですね。

これが目の前に座ってるのが超絶美形なモロタイプな人だったら「えむです~。なんでもしてくださーい」とかなるのかもしれませんが私が相手だったら怖いとでも言うのか!売られちゃうかもとか言うのか!言うのか! 言うのかーーーっっ!!!







話を戻します。

実は私自身がそうだったんです。
ネットで見た「M女の飼い方」とか「奴隷誓約書の書き方」とか見ても全然ピンと来なくて、私は長い間、SMでいうところのSではないと思っていました。

ですが、SであろうがMであろうが、完全ステレオタイプの人間などいません。

そもそも(今回で言う)性癖とは何ですか?
Sって何だろ?
Mって何だろ?

時々聞く「Sだから縛りたいです」
「Sだから打たれたくないです」
「Mだからワガママなんです」




ばかもの!
そうじゃないだろ!

叩きたいからSってんならまだ分かるんですが(わがままだからMってのはありませんが)、Sだから叩きたいなんていうフシギロジックは存在しません。


みなさんに知ってもらいたいのは、まずは自分の性癖ありき
自分の性癖というものがあるんだということ。
つまりは、堂山鉄心という人間がいて、そのおっさんには親には言えないような(親、知っちゃってるけどな!)変態性癖があって、それを他人に説明する時に一番伝えやすい便利な言葉として「S」という言葉を使っているんだ。ということ。
性癖なんて、時と場合と相手によって、ヤリたいこともヤラれたいことも変わってくるし、それをイチイチ説明なんて出来ないから、大雑把に伝えるためにある言葉だと捉えてください。

だから多くの方が思い悩む、「Mなのにこんなことも出来ない」なんてロジックはそもそも存在しないんです。

「自分の性癖というものがあって、それを世間のカテゴリーに当て嵌めたらMというカテゴリーに入りそう」。

ここが始まりのはずなのに、言葉というものは何故か力を持っていて、時には本体(本質)をほったらかして一人歩きを始め、次には本体を引きずっていったりすることさえもあります。





さて、ここで少し話はズレるんですが、人間というものは、必ずどこかに所属したがり、それに依存したがるという習性があるそうです。

会社
学校
性別
クラブ
サークルetc.

誰でもいくつかの団体に所属しています。
これをアイデンティティーと言います。
アイデンティティーはプライドに繋がります。
私であれば、「男性」で「50代」で「日本人」で「SM」やってて「店を経営」していて「父親」で「子供」で……。
上げていけばキリがありませんが、それら全てを含めたものが私のアイデンティティーです。

人は、それぞれの所属の中で、それぞれ優位性を確保しようとします。
つまり「日本人」の中でも上級の日本人(何がソノ人にとって上級かも人それぞれです)を目指そうとするんですね。

もちろん、人によって所属の優先順位も違います。
「大した日本人でなくても良いけど、SMでは負けたくない」とか、「経済的には大したことないけど、運動神経では負けない」とか。

で、SMでも同じです。
Sであれば、縄は大したことないけど鞭なら負けないとか、言葉責めなら負けないとか、この女にとっては俺様が一番とか。

つまり、Mさんも同じで、「M」というカテゴリーに所属してしまうと無意識に「上級のM」というものを目指そうとしてしまう習性があるので、それが難しそうだとなれば、これも無意識に「Mじゃない!」と、所属することそのものを拒絶してしまう傾向にあるんです。
クドいようですが、これらの脳内作業は全て無意識レベルで行われているものであり、意識して「上級の~」なんてものを目指している方の方がよほど少ないんですが、逆に無意識であるが故に、どうしても逃れることが難しい感情でもある訳です。


上述しているように、「Mだからこれくらい出来るだろ?」とか、「Mなのにこんなことも出来ないの?(好きじゃないの?」なんてものはありません。

繰り返しますが、Mなどという生き物はいないんです。
個人の性癖を無理やりカテゴライズしたら、「Mと言える」くらいが正解なのです。

誰にでも何をされても全て喜ぶなんていうフシギセイブツには会ったことがありません(稀にそういう時期である人はいます)。



女は可愛いものが好きです。
では、可愛いものが好きじゃない人は女ではないのでしょうか?
そもそも可愛いものって何ですか?
地図が読める人は(性別として)女じゃないんですか?
一人の女性だけを愛し続けてしまう人は男じゃないんですか?
そしたら私は立派過ぎるくらいに立派な男だ!










SだろうがMだろうが、どうでも良いんですよ。
基本的には、自己申請。
自分がSだと思うんならS。Mだと思うんならM。

誰かと比べることも、誰かに認めて貰うことも必要ではありません。

逆にエセSなんてものも存在しません。


この人にはS、この人にはM。でも良いじゃないですか?
自分の性癖として認識する時は、一番好きな人の前で、自分がどちら側でいたいかって話だけで十分です。
もちろん、相手が変われば性癖も変わったって構わないんです。
必死で主張するものでも、必死で否定するものでもない。
それくらい、軽い気持ちで考えて良い話なんですよ。



ただ、それでも言葉に引きずられてしまうのが人間だから、時には決めつけてあげる方がお互い楽な場合もあります。
もちろんこういうのは、その人にとって、相当限られた人間でないとダメなんですけど。



だから、私が「お前はMなんだから…」なんてことを言えば、「あぁ、こいつは私をMとして扱いたいんだな。ふふふん」くらいに思っていてくれれば上等です。


最後に、大昔から言われ続けている言葉ですが、結局SだろうがMだろうが、S&Mだろうがなんだろうが、2人が(3人でも4人でも良いけど)良ければそれで良いのです。


「Mだから」「Sだから」一緒にいるんではなく、「この人だから」一緒にいたいと思える出会いが皆さんにありますように。

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Author:堂山鉄心
大阪府出身。 大阪を中心にSM活動を広げてきたが、ARCADIA TOKYOの出店に伴い、その活動の拠点を東京に移し活躍中。

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